
現在、夫婦そろって育児休業を取得しています。パパ・ママ育休プラスの利用をする予定ですが、勘違いしていた点があったのでシェアします。
パパ・ママ育休プラス制度は、パパが自由に1歳2か月まで育休を延ばせる制度ではありません。
この制度は簡潔に表現すると
1歳で保育園に入園し、仕事復帰したママを支えるために、パパの育休を一時的に延ばせる制度
です。
「1歳2か月」という期間は、保育園入園を待つための猶予ではなく、復職直後の家庭を安定させるためのサポート期間なのです。
パパ・ママ育休プラス制度は、両親が育児休業を取得する場合に限り、育休期間を調整できる制度です。
よくある説明では「1歳2か月まで育休が取れる」と言われますが、実際に1歳2か月まで休めるのは、主にパパです。
ママは原則どおり、子どもが1歳になる前日までに復職が必要です。
ここで、私自身がしていた勘違いについて書きます。
私はこう考えていました。
娘の入園は、1歳1か月か1歳2か月にすればよいのでは?
パパ・ママ育休プラスでパパの育休が1歳2か月まで延ばせるのだから、
と思っていたのです。
たとえば、
・2025年6月20日生まれ
・1歳 → 2026年6月19日
・1歳1か月 → 2026年7月
・1歳2か月 → 2026年8月
というスケジュールの場合、
2026年7月か8月に保育園に入園できれば、その間はパパの育休延長(2か月)でカバーできる
そんなイメージを持っていました。
でも実際に区の相談窓口に問い合わせたところ、この考え方は成り立たないということが判明しました。
「1歳1か月や2か月で入園できればいい」という発想自体が、制度の前提とズレていたのです。
実際には大前提として1歳になる段階(※)で保育園の入園申し込みを行い、入園可否を確定させる必要があります。
ママパパ育休プラスの実態は、1歳時点での保育園入園可否を軸に、家庭内の役割分担をどう組むかという制度設計になっています。
※1歳になる月に途中入園するのであれば、入園の申し込みは1歳になる前月の中旬ごろまでに行う必要があります。申込期限は各区役所、市町村役場の担当課に確認を。
1歳で保育園に入園できた場合、
・ママ:1歳の前日までに復職
・パパ:パパ・ママ育休プラスを使い、1歳2か月まで育休取得
という形が可能になります。
この1歳〜1歳2か月の2か月間は、
・慣らし保育の対応
・復職直後のママのフォロー
・家庭内の生活リズム調整
のための調整期間。
まさに、
「1歳で仕事に戻ったママを支えるための2か月(最長)」
です。
もし1歳時点で保育園に入園できなかった場合は、パパ・ママ育休プラスは使いません。
この場合は、「保育所に入所できない」ことを理由に、育休を1歳6か月まで(条件次第で2歳まで)延長します。
この延長は、
・ママとパパが同時に取る
・どちらか一方だけ取る
どちらも可能。
つまり、1歳2か月という期間をどう使うか考える前に、1歳で入園できるかどうかが確定している必要があるということです。
パパ・ママ育休プラス制度は、
・パパの育休を気軽に延ばす制度ではない
・保育園入園を先延ばしにする制度でもない
1歳で入園・復職した家庭を支えるための制度です。
「1歳2か月まであるから大丈夫」ではなく、「1歳でどうなるかを前提に設計されている」。
どの資料を見てもいまいち分かりにくいのが正直な感想です。
これからパパ・ママ育休プラスの利用を考えている方はご注意を!
]]>朝はえび家さんの豪華な朝食からスタート。

旅の後半に向けてのパワーをしっかり補給できました。
午前中は風が強すぎたため、観光は無理せずコインランドリーで洗濯したり、ドライブをしたりとゆるい時間の使い方に切り替えました。


午後は風裏を探して釣りスポットをめぐりましたが、これといった場所が見つからず…。
予定より早めに海沿いのコテージ『高井旅コテージ』へチェックイン。
高井旅コテージ・ログハウス<五島・中通島> 宿泊予約【楽天トラベル】

オーシャンビューのコテージで、直接海岸に向かえるので、海遊びには最高の宿でした。夏に来たかった…。
その後、近くの堤防で再び釣りにチャレンジ。

夕方は風も少し弱まり、息子はネンブツダイやベラを何匹も釣り上げて楽しんでいました。
エサつけ→針外し→バケツに入れて観察、まで全部自分でやりたがる時間が続き、成長がぎゅっと詰まった瞬間でした。

予定していた飲食店が閉まっていて焦りましたが、小さな商店「ナイスデイ」で購入した地魚のすり身あげをメインに、野菜たっぷりワンタンスープ・レンチンごはんを足して即席夕飯に。
普段と違う“特別ご飯”に、息子も嬉しそうに食べていました。
大阪南港→新門司→佐世保→上五島→五島列島(福江島)→実家までの7日間ルート。
子どもと一緒の旅行は、ワクワクと不安が同居します。でもその全部が“学びの素材”になるのが旅育のいいところです。
今回の旅は、フェリー泊から始まり、上五島中通島〜下五島福江島を駆け抜けて実家まで帰る7日間。
実際に子連れで旅したからこそ分かったリアルなコツや感動をまとめました。
「移動そのものが思い出になる夜」
旅のスタートはフェリー。夜の出港で、子どもの生活リズムを壊しにくいのが助かるポイントです。
寝ている間にスーッと距離を稼げて、朝には違う港に着く“非日常な体験”が子どもにとって最高の体験になりました。
0歳児とのフェリーでの過ごし方についても記事を別にしてまとめてみましたよ。
朝に新門司港に到着。朝食は下船前に済ませました。
そこから「いのちのたび博物館」へ移動。恐竜の骨格標本に始まり、動物のはく製展示や動く恐竜の体験型展示に子どもが一気に惹きつけました。触れる展示も多く、旅育とも相性抜群でした。
夕方は佐世保へ移動して「井出ちゃんぽん」。シェアしやすいし、やさしい味だから子連れ的にも安心。
私は特製ちゃんぽん野菜大盛りを頼み、息子とシェア。息子は麺をメインに食べ、私は野菜メイン。息子にも麺に紛れ込ませて、気休め程度に野菜補給。旅先はどうしても野菜不足になりがちですが、お腹いっぱい野菜が食べられて満足しました。
宿泊は佐世保のホテルでゆっくりと過ごしました。
朝に佐世保港からフェリーで中通島有川港へ。
到着後は、透明度バツグンの“蛤浜へ。干潮の時間帯に訪れたこともあり、砂浜が広くて、息子はあふれ出る体力を発散するように走り回っていました。小さなカニを見つけて喜んでいましたよ。
頭ヶ島天主堂では、静かな世界遺産の雰囲気を感じられて、旅育的にも深みのある時間。ステンドグラスが綺麗だね〜と見学をしました。
予習で、教会はなぜあるか、宗教とはなにか、その辺りのお話をしてみましたが、4歳にはまだ早かったみたいです(当たり前ですね)。幼児でも学べる隠れキリシタンの絵本がないか探したのですが、そういった本も見つけることができませんでした。
夕方は宿の近くで釣り。少しの時間で色々釣れたようで、息子は大喜び。旅の“海あそびパート”の手応えを感じた瞬間になりました。
そして料理が美味しいと噂の民宿「えび屋」へ宿泊。噂通り最高の料理たちでした。宿も民宿とは思えない旅館のようなホスピタリティで、大満足の宿泊となりました。
この日は海沿いの観光を楽しむ予定でしたが、爆風。予定通りいかない経験も柔軟に対応する姿こそが、子どもにとっては“教材”。
簡単に観光して、コインランドリーで溜まった洗濯物をまわし、服の補充をしました。フェリーから既に3泊していたので、洗い替えができてホッとしました。
宿は高井浜旅コテージ。目の前は砂浜のオーシャンビュー。広さがあって子どもがのびのび過ごせました。
そしてここでも、チェックイン後の夕方に、近くの堤防で釣り。たくさん小魚が釣れ、息子は暗くなるまで没頭していました。
朝は上五島で締めの釣りタイム。
旅の中で“何度も釣りをする環境”って、釣り好き親子なら贅沢な旅かもしれません。
奈良尾港から福江島へ渡り、着いたら「ごとカフェ」で名物『芋ソフト』で休憩。カフェは16時半でオーダーストップでしたが、テイクアウトには応えていただけました。甘いものの力は絶大で、移動の疲れが一気に戻りました。かんころもち、焼き芋もトッピングに加えて、お芋を存分に楽しみました。
宿は1階にコアワーキングスペースを兼ねたカフェが入った「セレンディップ」。リノベーションしたホテルなのか、イマドキな内装と落ち着いた空間で、安心して休めました。
夫は本格的な瀬渡し釣りへ。私は子どもたちと大瀬崎灯台へ。
岩肌を打ち付ける波や低木を揺する風で大自然を感じました。“風の音で会話が消える”みたいな自然体験は、都会ではなかなか味わえません。大瀬崎灯台の近くまで行かれる場合は結構な急登を上り下りしなければならないので、体力に自信のない方やお子さんは気を付けてくださいね。
夕方は港で夫を拾い鬼岳へ。広い空と丸い山が広がる景色が、旅のクライマックスにぴったりでした。
フェリーで福江から長崎へ移動して、最後は実家へ。
久しぶにじぃじ、ばぁば、ひぃばぁばに会えるということで、息子はウキウキ。
旅の終わりに次の楽しみがあることで、最後まで楽しい気持ちで終えることができました。
今回の旅では、「旅育しおり」を作って持っていきました。
スケジュールで見通しを立てたり、ありがとうミッションで一日を振り返ったり、見つけたものビンゴで周囲に目を向けるきっかけを作ったり。
正直なところ、「うまくハマったもの」もあれば、「思ったより難しかったもの」もありました。
年齢による理解度、その日の疲れ具合、子どもの気分…。やってみて初めてわかることばかりでした。
このあたりは、別記事で正直にまとめています。
海・風・島の文化・釣り・移動の多さ。
どれも子どもにとって、ただのレジャーじゃなく「学びの素材」になった旅。
とくに、上五島①・②・③で釣りができて、息子が“自分で魚を釣った”という体験を繰り返し味わえたのは、今回の旅のハイライト。
移動距離は長めでしたが、それが逆に“景色の変化”を生んで、毎日が新しい冒険のようでした。
このまとめ記事が、これから旅育にチャレンジしたい家族のヒントになればうれしいです。
夫が息子に「釣れた!」の成功体験をさせようと仕掛けたこともあり、釣り大会は息子の圧勝でした。

0歳5ヶ月の娘と4歳の息子を連れて、名門大洋フェリー「フェリーふくおか」で大阪南港から新門司港へ。
4歳の息子が赤ちゃんだった頃から何度も乗ってきた我が家目線で伝えたい、子ども(赤ちゃん)連れフェリー旅のポイントをまとめます。
今回のレビューは2025年11月段階の「フェリーふくおか」の状況です。フェリーごとに設備内容がやや違いますので、ご参考程度にご覧いただけますと幸いです。
うちの4歳の息子は、生後数ヶ月の頃からこのフェリーに乗っています。赤ちゃん連れの船旅は心配が多いですが、名門大洋フェリーはポイントさえ押さえれば過ごしやすいです。
特に個室のファーストJ(和室)は、子供連れにオススメです。
ゴロゴロ寝転んだり、ベッドからの転倒を気にする必要がない畳の部屋はこども連れにほんとうにオススメです。子供って、床もベッドも区別しませんからね…。
ファーストJ(和室)はゆとりがあるぶん、家族みんなの余裕につながります。
部屋の造りは快適で助かる部分が多いのですが、注意したいポイントもあります。
離乳食や飲みものを冷やしておきたい時は、保冷バッグが必要です。離乳食は常温タイプのベビーフードが良いですね。後述しますが、共同のレンジもあります。
ミルクは部屋の湯沸かし器で作れるので問題ありません。部屋の水道から飲用可能な水が出ます。
あまり高温ではありませんがお湯も出ますので、身体を拭いてあげたい時に温かいおしぼりが作れていいかもしれません。※ミルク用ではないので、ミルクのお湯は湯沸かし器で作ってくださいね。
フェリーは全体的に乾燥気味。
我が家は濡れタオルをハンガーに掛けて簡易加湿をしています。
個室の予約はとても埋まりやすいです。WEBの予約開始日に予約をおすすめします!
船内レストランもありますが、子どもと一緒だとタイミングや混雑で難しいことが多いと思います。
実際に今回の旅でも、レストランが満席だという放送が流れていました。はらぺこな子供って機嫌が悪くなりますよね。
それが理由で、我が家は毎回 持ち込みが基本です。
持ち込むものはできるだけシンプルにしていて、
など、手間がかからないもの、部屋の給湯器で対応できるものが中心。
フェリー旅は「食事のラクさ」も快適さを左右するので、無理しない工夫がおすすめです。
女性用大浴場には赤ちゃん用バスチェアがあるので、一応大浴場に一緒に入れます。夫に確認したところ、男性側にもあるそうです。(湯船に赤ちゃんも浸かってよいかは確認していません。)
ただ、混雑しているとペースがつかめず大変に感じることが多いと思います。また船は微妙に揺れているので、万が一大きな揺れがあったら…と思うと不安ですよね。
今回はシャワールームを使って、膨らませるベビーバスで入浴させてみました。
こんなタイプのベビーバスです↓

やり方はこのような流れ↓
個室のシャワールームは、
に分かれています。着替えスペースのスノコ上にレジャーシート→バスタオルの順に敷いて使いました。
割とスムーズに終わったので、夫婦やご家族で乗船される時にオススメしたいです。ただ、
ときは、赤ちゃんを狭いスノコ上で待機させないといけないので、床を這い回ったり、揺れで転げたりして危ないかもしれません。
また、すこのスペースに(レジャーシートとバスタオルは敷きますが)子供を転がすことに抵抗がある、シャワールームの床にしゃがんで沐浴させるのが大変、そんな方は大浴場がいいかもしれません。
大浴場前には混雑具合が分かるモニターがありますので、空いたころを見計らって利用できます。
脱衣所にはおむつ替えシート

大浴場にはバスチェア

がそれぞれ1台設置してあります。
帰りに4歳息子+0歳娘を連れてワンオペ大浴場に挑戦してみました。帰りの便「フェリーおおさかⅡ」の脱衣所・大浴場はやや狭く、赤ちゃん連れでワンオペ利用するには厳しいと感じました。利用日は幸い空いており、他のお客様にやさしくみ見守られて何とかなりましたが…。
ファーストJ(和室)には薄手のタオルが4枚設置されてありました。バスタオルはないので、敷物用のバスタオルや、柔らかめのバスタオルは持ち込んでくださいね。
色々書きましたが、長男が0歳の時は部屋で出るお湯を使って体を拭く程度にしたと思います。無理はせず、安全第一で済ませてくださいね。
キッズスペースはシンプルで、おもちゃは置いてありません。
それでも4歳の息子は寝転んだり身体を動かしたりして楽しそうにしています。

長距離移動の合間に部屋でない場所に出向けるだけで、気分転換になります。
ファーストJ(和室)は進行方向側の窓が特徴で、出発してすぐの明石海峡大橋も部屋から見えます。

赤ちゃんを抱っこしながらでも景色が楽しめるのは、子連れにはありがたいポイント。冬の甲板は寒いですしね。
夜中は星まで見えちゃいます。子供と夜の海観察、けっこうワクワクしますよ。
子連れ、特に赤ちゃんとのフェリー旅は不安が多いですが、名門大洋フェリーは赤ちゃん連れでも過ごしやすく、個室を選べば移動そのものが“休息時間”になります。
準備と環境づくりさえ整えれば、思ったよりずっと快適に過ごせますよ。
そんな気持ちでゆるっと“旅育”に取り組んでみることにしました。
「旅育(たびいく)」は、旅を通じて子どもの主体性・好奇心・社会性を育てる取り組みのこと。特別な教材はいらなくて、「見て、触れて、感じる」体験そのものが学びになるのがポイントです。
会話も大人顔負けな4歳息子。旅先での好奇心を優先してほしいので、「楽しい」を入口にしながら“考えるきっかけ”を作ってみたいと思います。
今回は、五島列島をめぐる長旅。
長距離移動がある分、ただの観光にならないよう、「学びと楽しさ」を組み合わせたツールを準備しました。
今回の旅程は
自宅→🚙大阪→🚢福岡→🚙佐世保→🚢中通島→🚢福江島→🚢長崎
移動ごとに地図上にシールを貼って「今どこにいるか」を見える化。

地理を体感してほしいのと“旅の達成感”を感じてほしいと思って仕掛けました。
次に何をするのかを自分で確認。
「あとで○○行くんだね」「いまのうちに〇〇しておこう」と未来を意識してほしくて仕掛けました。時間の感覚を掴んだりスケジュール管理を意識する経験をしてほしいと思います。
1日の終わりに、「今日は誰にありがとうを言えたかな?」「今日はだれかにありがとうな行いができたかな?」を一緒に振り返る。

スケジュールの下にシールを貼って、できた!と今日はこの日が終わったんだな〜を可視化します。
思いやりを持った行動に挑戦してほしくて、スケジュールのページに盛り込んでみました。
特産品・観光スポット・生き物などを探しながら進むビンゴ。

その土地ならではのものに目を向け、文化や自然を感じてほしいと思って仕掛けました。「あ、あった!」という発見の喜びも共有できたら楽しそう。
この準備をまとめたのが、「きゅうしゅうのたび」のしおり。
「どこに行くの?」「なにするの?」が一目でわかるよう、キャンバで作ってみました。
しおりの中に、
・旅のスケジュール
・ビンゴ欄
・地図とシールスペース
・ありがとうミッション
を全部詰め込んでいます。




正直、これって親の自己満足かもしれません。子どもがやる気がなくて、全然取り組んでくれなくても、それでOK。全部出来たらラッキー、思い出の品として残そうと思います。
あとからふと思い出して、「あのとき楽しかった」「自分でできた」って記憶に残れば、それが一番の“成長の種”ですから。
旅は、子どもにとって最高の学びの場。忙しい毎日でも、少しの準備と“仕掛け”で、ただの旅行を「記憶に残る体験」に変えることがでます。
後日、五島列島をめぐった“体験レポート編”をまとめてみたいと思います。
今回はパパの釣りをしたい!を叶える五島列島旅。もちろん、息子とも釣りを楽しむ時間も確保したいと思っています。
そこで、親子で楽しめるイベントとして釣り大会を予定しています。

あいにく滞在期間中は風が強そうで気温もあまり高くなさそう。当日の天気を祈ります。
]]>「パパママ育休プラス」という制度を使うことで、子どもが1歳2か月になるまで夫が育休を取れる仕組みになっています。
この記事では、制度の概要から実際のスケジュール例、夫の育休に期待することまでをまとめてみました。
厚生労働省「令和5年度雇用均等基本調査」によると、男性の育休取得率は17.1%(前年13.97%から増加)。ただし、そのうち1か月未満の取得が約40%を占めています。
つまり、「制度はあるけど、実際には短期で終わっているケースが多い」というのが現状。夫が数か月単位で育休を取るのは、まだまだ珍しい部類かもしれません。

育休とは…。どうせ仕事の引き継ぎをするなら、しっかり休業期間を取ってみては?
「パパ・ママ育休プラス」とは、両親がともに育児休業を取得する場合に、子どもが1歳2か月まで育児休業を延長できる制度です。
通常、育休は「子が1歳になるまで」ですが、以下の条件を満たすと、2か月延長が可能になります。
たとえばママが先に育休を取り、その後交代でパパが育休を引き継ぐような形もOK。家族のライフスタイルに合わせて、柔軟に期間を設定できるのが特徴です。
我が家の第2子の娘の誕生月は6月。
子どもが6月20日生まれだったと仮定して考えてみます。
スケジュールを具体的に当てはめると、以下のようなイメージになります。
→ 夫が1歳2か月まで育休を取れるので、
1歳児クラスの保育園入園に向けてしっかり準備期間を取れます。
保育園の入園が叶わないときは、パパの育休終了後に、ママが再度育休を延長できる場合もあります。
ただし、再取得には「ママの職場が育児休業を認める」ことが必要です。
また、育児休業給付金の再支給には雇用保険上の条件※を再度満たす必要があるため、「交代制の再育休」はややハードルが高いのが現実です。
厚生労働省が定めている主な条件は以下の通りです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| ① 雇用保険に加入している | 休業前に雇用保険の被保険者であること(パートでも可) |
| ② 育児休業開始日前の2年間で、賃金支払いのある月が12か月以上ある | 1か月に11日以上働いた月が12か月以上必要(※復帰後に期間がリセットされる場合あり) |
| ③ 育休中に賃金が支払われていない(または休業前の80%未満) | つまり実際にお休みしていることが必要 |
| ④ 会社に育児休業の届出をしている | 勝手に休んでいるだけではNG。会社を通して申請することが必要 |

ママが先に仕事復帰したのち、子が保育園に入れないとき。今度はママがパパと交代で再度育休を取得するには、ママ側の会社に迷惑をかけてしまうかもしれません。復職前に事前情報として伝え、その前提で引き継ぎを行う必要がありますね。
SNSや調査を見ると、妻が夫の育休に期待するポイントは主に3つ。
私自身が期待しているのは、「家事や子育てを自分ごととして捉える意識改革」です。
これまでなんとなく私の仕事だった料理や育児全般を、自分ごととして生活の一部にしてほしいと思っています。生活全般のものごとを考えるなかで、子供がいる前提が当たり前になってくれることに期待しています。
たとえば、休日のやることを考える際に、①掃除②買い物③読書 と考えるとします。
自分主体のスケジュール組みでは、朝食を食べたら①掃除をしよう。終わったら②買い物に行こう。買い物から帰ったら③読書をしよう とシンプルに考えるでしょう。
子供がいる前提のスケジュールだと、子が居たら遊んでほしいと言われるだろうから③読書の時間は早起きして朝にしよう。朝ごはんを食べたら①掃除をしよう。午前中に買い物を済ませたいけどお昼になりそうだな。子供の機嫌が悪くなるから午後に②買い物に行こう。買い物を午後にするなら午前中は公園に付き合おう。
という、子供の様子をイメージしたスケジュール組みを行います。これがぜひ出来るようになってほしいと思っています。
また、育休中は育児だけでなく、夫自身のキャリアや生き方を見つめ直す機会にもなればいいなと感じます。一緒に子どもと過ごす時間の中で、価値観をすり合わせたり、家族の「これから」を話し合える時間を持ちたいです。

出世して!とは言いません。どんな未来を描くのか、そうするために何をするのか、夫婦でじっくり話したいなあ。
夫が育休を取る=妻の負担ゼロ、ではありません。お互いのリズムを調整しながら、“共に育てる”時間を過ごすことが大切ですね。
「パパママ育休プラス」は、家族にとって時間のゆとりを生む制度。
私たちにとっても、育児の主役が一時的にパパにバトンタッチされることで、新しい発見や絆の形が生まれることに期待します!
]]>こんにちは。未来アリガトウ会議のカエ子です。4歳息子🐒、0歳娘👶の絶賛子育て中です。
「怒らない子育て」が理想なのは重々承知です。本当にホントに、ほんとーによく分かっています。できることなら仏のような母親でいたいと思っています。でも、毎日のように同じことで注意して、また繰り返されて、結局怒ってしまう――。
そんな日々に少し疲れてしまった親御さん、私もまったく同じです。あなたはとっても頑張っていますよ。そう、私たちは頑張っている…!
私の悩みは、4歳の息子の「食事の遅さ」。もともとあまり食べる方ではないのですが、毎回、朝食のパン1/2切れでさえも1時間~1時間半かけて食べます。今日も雷ならぬ爆弾を落としてしまい、後から反省の気持ちがじわじわと湧いてきたのでした。
そんな息子との「食事の遅さ問題」を通して感じた、怒りとの付き合い方と、私なりの小さな対策を、自分への備忘録として書いてみたいと思います。同じ境遇の方も、心のクールダウンの場になれば幸いです。
SNSや育児本ではよく見かけますよね。
「子どもが悪いのではなく、怒らなくてもいい環境をつくるのが親の仕事」
たとえば、「食事が遅い」なら——
そんな工夫でスムーズに進む…はずなんですが、うちの場合、そう簡単にはいきませんでした。
うちの4歳息子の場合、すごく食事に時間がかかるんです。少しだけ盛っても好きなものだけ食べる。そして、嫌いな野菜が残る。しまいには「食べさせて〜」と甘えモードに突入。
「甘えは受け入れていい」という考え方も本で読みました。(幼少期に甘えを十分に受け入れられずに育った子は、埋められなかった甘えの気持ちを埋めようと大人になっても苦しむんですって)
でも、毎日何度も同じやり取りを繰り返すうちに、だんだん「またか…」とイライラが募っていくんです。
怒り狂って自責の念でどうにかなりそうだった私は、通信教育でアンガーマネジメントを学びました。
結論から言うと、怒りをゼロにすることは無理です。
でも、訓練によって「怒りをコントロールする力」は鍛えられると学びました。
たとえば——
怒りのピークは5~6秒というのは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
一呼吸おいて、コップにお茶を注ぐだけでも違うとのこと。
数字を1からではなく100、98、96、94…や、1、3、5、7…と、前や逆から2-3個飛ばしに数えたりと、少し考える方法も効果的だそう。
とにかく怒りの感情から意識的にいったん“離れる”ことが大事。
でもでもでも…注意していて子供に響いていない様子を見ていると、だんだんとヒートアップしてきますよね。や、数えるんですけどね、怒りが消えないんです。分かりますか?
これはもう訓練しかありません。知っている、と出来る、は違います。
そもそも、自分がなぜ怒りを感じているのか、客観的に考えると、「まあそこまで怒らなくてもいいか」と思えたり、冷静に対応すべきか叱っていい場面なのか判断できたりします。
私の場合…
朝だと「ちゃんと食べてほしい」よりも、「時間がないのにダラダラされる自分がイヤ」という焦りが根底にありました。つまり、怒りの矛先は“息子”ではなく“自分の焦り”。
この場合、栄養はさておき比較的食べてくれるものを出し、比較的スルー気味に対応しても良い場面かもしれません。怒りで自分を責めたり、1日怒りが付きまとい親も子ものびのびとした時間を過ごせないのであれば、食べただけでOK!間に合えば合格!ぐらいで良くないですか?
夜だと「ダラダラ食べるのに結局食後にお菓子をねだられるので、躾としてNOを伝えるべき」という思考が根底にあります。つまり、この場合の怒りの根源は親としてこう有るベキというベキ思考。
いつ躾として怒るか、許してスルーするかの判断は、長い目で見て相手、もしくはお互いに困ることが発生するか否かです。困ることが起こると予想される場合は叱る。
叱る時には
・端的に、どうしてほしいか、を具体的に伝える
・過去のことや複数の内容を含めて伝えない
という点に注意します。いろいろと詰め込んで話しているうちに、自分はヒートアップしてしまうし、相手には伝わりずらくなります。
×:なんで早く食べないの!何分経ったと思ってるの!今朝だってそうだけど、なんで席を立つの?理由を説明して!
〇:19時までに食べようね。守れなかったらご飯は終わりでお菓子なしね。
→守れなかったらご飯終了、お菓子なし(ここで折れずに諭すのが親の役目)
難しいんですけどね、これも訓練です。
SNSで見る理想の育児法は、参考にはなっても〝基準”にはしない。人それぞれの生活リズム、子供それぞれの性格、気力のペースがあります。
また、みんなどこか褒めたたえるべき良いところ、認めてあげたい良いところがあるはずです。息子の場合は、妹を可愛がる、動物に優しい、活発で友達を作るのが上手、4歳で九九をあきらめずに覚えた…。
出来ないことは“出来るようになろうね”と伝えていれば、きっと出来るようになる、出来るよう努力するときが来てくれるはず。人間だし、出来ないかもしれない。きっとそれでいいんですよね。
完璧を求めず、良いところに目を向けて、自分も子供も許しましょう。
息子は歯医者が大嫌いなのですが、先日歯医者さんに口内を見てもらった際、「かみ合わせが悪い」と指摘をいただきました。下の歯が少し奥まっている『過蓋咬合』というもので、前歯で嚙み切るのが苦手な構造とのこと。確かにお肉を嚙み切ったり、リンゴをかじったり、そういった前歯を使う動作が苦手だし、口の中に食べ物が残っていることが多く「早くゴックンしなさい!」と叱ることが多いです。
噛むのが苦手ということが分かったので、多少は息子の食事の遅さを許せるようになりました。また、改善のために余裕のある時は齧る練習になる食事を出すよう心がけています。
少しずつ実践して感じているのは、「怒らないこと」より「怒ったあとに立て直すこと」が大事ということ。
たとえば、
怒りの後で関係を修復する時間を取ると、罪悪感が減って、親子の信頼も少しずつ積み上がる気がします。
「怒ってはいけない」と思うほど苦しくなります。でも、怒りを分解すると、自分の中の固定観念に縛られていることが原因だったりします。
完璧じゃなくていい。今日もちゃんと子どもと向き合ってる時点で、それだけで十分!
怒ってもそれは、ちゃんと子どもを思ってる証拠です。自分も子供も許しましょう。
子育ては日々精神の修行のようですが、すこしでも心にゆとりを作り、親子で笑いあえる穏やかな時間を作りたいものですね。
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