3日目は、朝から佐世保港へ向かい、九州商船「いのり」に乗って有川港へ移動しました。

船内には女性トイレ横に授乳室・おむつ替えスペースがあり安心しました。この船は中から施錠できましたが、別の日に了解した「万葉」は施錠出来ませんでした。


一方で男性側には無かったので、男性と赤ちゃんで乗船するときは、スタッフの方に相談してみてくださいね。
キッズコーナーも用意されていて、息子はクッションで跳ねたり寝転んだり、移動時間を楽しんで過ごしていました。


有川港に着く頃には天気も良く、まずは “蛤浜” を散策。

海の透明度が高く、日差しも風も心地よくて、子連れでも歩きやすいスポットでした。
そのまま頭ヶ島へ移動して、頭ケ島天主堂を見学しました。
頭ヶ島天主堂を含む各教会の見学は予約フォームがあり、予約をして向かいました。ミサや冠婚葬祭などで見学できない場合や、一度に多くの見学者を受け入れられない場合もあるようです。
島の静けさに包まれた空気感が、とても印象的。

急がずゆっくり見ることで、子どもたちにも落ち着いた時間を提供できる場所でした。
宿泊先は楽しみにしていた「民宿えび屋」さん。
到着してすぐ、夫と息子は夕方の短時間だけ釣りへ。宿近くでできる釣りは、帰りの体力を気にせずできるのでお手軽です。
夕食は噂どおり、味も量もすごく満足度が高い内容でした。

息子はご飯をおかわりし続けるくらいお気に入り。新鮮な海の幸に、息子とこの魚は何かな?と会話が弾みました。
娘は持参した膨らませるベビーバスで大浴場にて沐浴。寝具は息子の保育園お昼寝布団を持ってきて娘用にすることで、おしっこ漏れを気にせず休ませることができました。
部屋や設備のきれいさ、細やかな心遣いも素敵で、また泊まりたくなる宿でした。
0歳5ヶ月の娘と4歳の息子を連れて、名門大洋フェリー「フェリーふくおか」で大阪南港から新門司港へ。
4歳の息子が赤ちゃんだった頃から何度も乗ってきた我が家目線で伝えたい、子ども(赤ちゃん)連れフェリー旅のポイントをまとめます。
今回のレビューは2025年11月段階の「フェリーふくおか」の状況です。フェリーごとに設備内容がやや違いますので、ご参考程度にご覧いただけますと幸いです。
うちの4歳の息子は、生後数ヶ月の頃からこのフェリーに乗っています。赤ちゃん連れの船旅は心配が多いですが、名門大洋フェリーはポイントさえ押さえれば過ごしやすいです。
特に個室のファーストJ(和室)は、子供連れにオススメです。
ゴロゴロ寝転んだり、ベッドからの転倒を気にする必要がない畳の部屋はこども連れにほんとうにオススメです。子供って、床もベッドも区別しませんからね…。
ファーストJ(和室)はゆとりがあるぶん、家族みんなの余裕につながります。
部屋の造りは快適で助かる部分が多いのですが、注意したいポイントもあります。
離乳食や飲みものを冷やしておきたい時は、保冷バッグが必要です。離乳食は常温タイプのベビーフードが良いですね。後述しますが、共同のレンジもあります。
ミルクは部屋の湯沸かし器で作れるので問題ありません。部屋の水道から飲用可能な水が出ます。
あまり高温ではありませんがお湯も出ますので、身体を拭いてあげたい時に温かいおしぼりが作れていいかもしれません。※ミルク用ではないので、ミルクのお湯は湯沸かし器で作ってくださいね。
フェリーは全体的に乾燥気味。
我が家は濡れタオルをハンガーに掛けて簡易加湿をしています。
個室の予約はとても埋まりやすいです。WEBの予約開始日に予約をおすすめします!
船内レストランもありますが、子どもと一緒だとタイミングや混雑で難しいことが多いと思います。
実際に今回の旅でも、レストランが満席だという放送が流れていました。はらぺこな子供って機嫌が悪くなりますよね。
それが理由で、我が家は毎回 持ち込みが基本です。
持ち込むものはできるだけシンプルにしていて、
など、手間がかからないもの、部屋の給湯器で対応できるものが中心。
フェリー旅は「食事のラクさ」も快適さを左右するので、無理しない工夫がおすすめです。
女性用大浴場には赤ちゃん用バスチェアがあるので、一応大浴場に一緒に入れます。夫に確認したところ、男性側にもあるそうです。(湯船に赤ちゃんも浸かってよいかは確認していません。)
ただ、混雑しているとペースがつかめず大変に感じることが多いと思います。また船は微妙に揺れているので、万が一大きな揺れがあったら…と思うと不安ですよね。
今回はシャワールームを使って、膨らませるベビーバスで入浴させてみました。
こんなタイプのベビーバスです↓

やり方はこのような流れ↓
個室のシャワールームは、
に分かれています。着替えスペースのスノコ上にレジャーシート→バスタオルの順に敷いて使いました。
割とスムーズに終わったので、夫婦やご家族で乗船される時にオススメしたいです。ただ、
ときは、赤ちゃんを狭いスノコ上で待機させないといけないので、床を這い回ったり、揺れで転げたりして危ないかもしれません。
また、すこのスペースに(レジャーシートとバスタオルは敷きますが)子供を転がすことに抵抗がある、シャワールームの床にしゃがんで沐浴させるのが大変、そんな方は大浴場がいいかもしれません。
大浴場前には混雑具合が分かるモニターがありますので、空いたころを見計らって利用できます。
脱衣所にはおむつ替えシート

大浴場にはバスチェア

がそれぞれ1台設置してあります。
帰りに4歳息子+0歳娘を連れてワンオペ大浴場に挑戦してみました。帰りの便「フェリーおおさかⅡ」の脱衣所・大浴場はやや狭く、赤ちゃん連れでワンオペ利用するには厳しいと感じました。利用日は幸い空いており、他のお客様にやさしくみ見守られて何とかなりましたが…。
ファーストJ(和室)には薄手のタオルが4枚設置されてありました。バスタオルはないので、敷物用のバスタオルや、柔らかめのバスタオルは持ち込んでくださいね。
色々書きましたが、長男が0歳の時は部屋で出るお湯を使って体を拭く程度にしたと思います。無理はせず、安全第一で済ませてくださいね。
キッズスペースはシンプルで、おもちゃは置いてありません。
それでも4歳の息子は寝転んだり身体を動かしたりして楽しそうにしています。

長距離移動の合間に部屋でない場所に出向けるだけで、気分転換になります。
ファーストJ(和室)は進行方向側の窓が特徴で、出発してすぐの明石海峡大橋も部屋から見えます。

赤ちゃんを抱っこしながらでも景色が楽しめるのは、子連れにはありがたいポイント。冬の甲板は寒いですしね。
夜中は星まで見えちゃいます。子供と夜の海観察、けっこうワクワクしますよ。
子連れ、特に赤ちゃんとのフェリー旅は不安が多いですが、名門大洋フェリーは赤ちゃん連れでも過ごしやすく、個室を選べば移動そのものが“休息時間”になります。
準備と環境づくりさえ整えれば、思ったよりずっと快適に過ごせますよ。