【旅育】*実践編*4歳0歳と五島列島旅|7日目|福江港→長崎港→島原港→熊本港

地方の限界集落に生まれ都市部在住の2児の母。農学部卒、林業業界経験あり。子どもと親、どちらの“未来”も見つめる世代として、“がんばる”と“幸せ”のちょうどいい間を探す雑記ブログです。

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五島列島の旅は最終日。でも息子にとっては「実家生活のはじまりの日」

この日は、五島列島を離れ、複数のフェリーと車を乗り継いで私の実家へ向かう一日です。

移動ルートは、福江港 →(フェリー)長崎港 →(車)島原港 →(フェリー)熊本港 →(車)実家

なかなかの移動距離ですが、息子は朝からとても元気。

「きょう、じいじばあばのところいくんでしょ?」

五島列島の旅は最終日。でも息子にとっては、実家での生活が始まる“スタートの日”でもありました。


フェリーと車を乗り継ぐ一日|大人は長距離、子どもは別の記憶

フェリーと車を何度も乗り継ぐ移動日は、正直、大人にとっては体力勝負です。

特に熊本港行きの熊本フェリーは、船がかなり年季の入ったタイプで、船内におむつ替えシートが見当たらず、座席のみの船内でした。

座席が並ぶタイプの船でしたので横になれるスペースもなく、0歳の娘にはやや厳しい環境。疲れも出てきて、抱っこであやしながらの移動になりました。

「子連れでの長距離移動は、設備の新しさが本当に大事だな…」
と感じた瞬間でした。


カモメとの時間|息子にとっての“今日いちばんの思い出”

ところが。

同じ熊本フェリーでも、息子にとっては最高の1時間になりました。

というのも、甲板に出ると――カモメ、カモメ、カモメ。

カモメがたくさん〜

たくさんのカモメが船のまわりを飛び交い、乗客がかっぱえびせんを投げると、空中で上手にキャッチするのです。

どうやら定番のようで、皆さん慣れた手つき。

息子はというと、大はしゃぎで1時間ほぼすべて甲板で過ごしました。

「つかまえた!」「すごい!」「また きた!」

息子にとっての今日のハイライトは、完全にここでした。


実家へ到着|旅のゴールは「場所」じゃなかった

日が暮れるころ、ようやく実家に到着。

沈む夕陽

祖父母の顔を見ると、息子の表情がふっとゆるみます。娘もごろりと横になれて、どこか安心したような様子。

この旅の本当の終着点は、「五島列島」という場所ではなく、「帰れる場所」と「会える人」だったのだと思いました。


今日の子連れポイント

  • 長距離移動日は“設備チェック”が重要
  • おむつ替え場所がない船もあるので事前確認がおすすめ
  • 甲板に出られる船は、最高の遊び場になる(転倒や転落には注意!)
  • 「移動=無駄」ではなく、「体験」にする視点が大切

今日の旅育ポイント

  • 同じ一日でも、親と子で“記憶に残る場所”は違う
  • 不便さの中にこそ、忘れられない体験が生まれることもある
  • 「楽しかったこと」を親子で共有することが、旅を記憶に変える
  • 旅の終わりは、“安心できる場所に戻る”という学びでもある

まとめ:五島列島の旅は、こうして終わりました

五島列島の旅はこの日で終了。

0歳娘にとっては、「よくわからないけど、いっぱい抱っこされて移動した日」

4歳息子にとっては、「カモメと遊んで、じいじばあばに会いに行った日」

そして私にとっては、「今回の旅は目的地で過ごす時間だけでなく、その先に会う人との時間がゴールだったのだ」と感じた一日でした。

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