冬の手仕事に『柚子シロップ』はいかが?柚子農家の娘のレシピ

地方の限界集落に生まれ都市部在住の2児の母。農学部卒、林業業界経験あり。子どもと親、どちらの“未来”も見つめる世代として、“がんばる”と“幸せ”のちょうどいい間を探す雑記ブログです。

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冬の台所に、柚子の香りがふわっと広がる瞬間。それだけで気持ちが少し整う、そんな力を柚子は持っています。

今回はシンプルな「柚子シロップ」の作り方をまとめました。

特別な道具は不要。意外と簡単。大切なのは清潔さと、少しだけ待つことです。


用意するもの(目安)

  • 柚子:中6個くらい
  • 氷砂糖:柚子と同量(約500g)
  • 果実瓶(しっかり蓋が閉まるものだと混ぜたときにこぼれにくい)

下準備のポイント

柚子をよく洗い、アルコールで表面を拭く
皮ごと使うため、汚れや雑菌をできるだけ落とします。

果実瓶を洗い、アルコールで消毒する
カビ防止のため、丁寧に行います。煮沸消毒も良いでしょう。(私は過去に煮沸消毒中に瓶を割ってしまった経験から、煮沸消毒が億劫になってしまいました…。)


柚子シロップの作り方

柚子を半分に切り、果汁を絞る
果肉の袋と種は取り除きます。果皮は使うので残します。

果皮を薄く切る
細めに切ると香りが出やすく、後の加工もしやすくなります。

氷砂糖と果皮を交互に瓶へ入れる
層になるように重ねていきます。

上から絞った柚子果汁を注ぐ

漬けた当日

1日2〜3回、瓶をやさしく傾ける
振る必要はありません。氷砂糖が溶けるまで、約2週間待ちます。

翌日の様子。このあとゆっくり約2週間かけてすべて溶けました

氷砂糖が完全に溶けたら完成
果皮とシロップを分けて保存します。傷みが不安な場合や氷砂糖が少し残る場合は、シロップのみ鍋に入れて、かき混ぜながら火を通します。


保存と使い方

6個の柚子から500ml瓶いっぱい作れました
  • 冷蔵庫で保存
  • 清潔なスプーンを使えば、1〜2か月ほど保存可能です

炭酸水で割ったり、お湯で割ったり、紅茶やヨーグルトに加えるのもおすすめです。

疲れたときに、やさしい酸味と香りが広がります。


果皮を活用|柚子ピールの作り方

シロップ作り後の果皮も、最後まで使い切ります。

取り分けた果皮

①果皮を 100〜120度のオーブンで30〜40分 焼く

②水分が飛んだら、グラニュー糖をまぶす

ほろ苦さと甘さのバランスがよく、お茶請けやちょっとしたおやつに向いています。

ちょこっとつまむのにちょうど良い

おわりに

忙しい日々の中でも、瓶の中でゆっくり変化していく様子を見るのはちょっとした楽しみになります。

季節の手仕事として、気負わず楽しんでみてはいかがでしょうか。

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