正直、家計簿って続いたことがないんです。
レシートをいちいち入力するのが面倒で、何度も挫折…。
5年ほど前に家計簿アプリ「zaim」をダウンロードして家計簿に挑戦していた時期がありました。レシートを撮影すれば読み込んで家計簿が作れる便利なアプリで、当時現金派の私は少しの間使用していました。それでも結局、レシートの写真を撮影するという行為すら面倒だったり、文字化けが多かったり、振り分けられた項目が違ったり…(やらない理由を沢山作る悪い癖!)で、ずぼらな私は挫折。
でも、久しぶりにダウンロードしてみたら、かなり進化していました!なんだか続きそうなきがするのでシェアします。
便利と感じた点
① 口座やカードと連携すると、自動で仕分け
昔はレシートをカメラで撮影して取り込んでいた記憶があります。
今は銀行口座やクレジットカードをアプリに連携すると、使った内容が自動で反映されるんです。
(確か以前も口座を連携できたんですけどね、なんだか抵抗があってしなかったんです。利用しなくてごめんなさい。)
しかも「食費」「日用品」「ガソリン代」などに自動で振り分けてくれます。
これならレシートをためて手入力…なんて作業はいらない。
購入品目が多数のものは「未分類」に振り分けられるので、その分は手入力で項目を再振り分けします。正直、作業はそれだけ…。
課金すれば一括編集でもっと編集作業が楽になるようですが、続くか不安な私は無料プランで緩く継続してみます。

続かないからこそ、課金して本腰入れて管理するという意見もありそうですね。
私は基本的にクレジットカード払い。
その場合、ほぼ何もしなくても勝手に家計簿が完成していきます
「現金派」でもレシートを撮影すれば取り込めます。文字の認識精度はかなり良くなっているように思いました。
② 必要な口座だけを管理できる
貯蓄用の口座や、普段使わない資産口座も持っているけれど、それをいちいち家計簿に含める必要はない口座はありませんか。
zaimなら「表示する口座」と「表示しない口座」を選べるから、日常のお金の出入りだけを管理できます。
「生活費は赤字だけど、実は貯蓄は増えてる」というのも分かりやすいです。
不便と感じた点→課金すれば解決する!
逆に、不便だな、と思ったのは以下の通りです。課金すればすべて解決します。
- 履歴で未分類に分類された内容を希望する項目に振り替える場合、一括編集ができない
→買い物履歴を未分類から食費に変更したいときなどに、複数日を選択して一括で変更できないため、1回の買い物履歴を選択して変えていく必要がある - 口座残高やクレジットカード決済情報が自分の知りたいタイミングで反映されない
→買い物履歴や引き落とし履歴がすぐに反映さず、自動更新されるのを数日待つ必要がある - その他、結構な機能が使えない…。以下、公式ページから抜粋


ほぼ課金を想定した仕様かもしれません。このアプリを使うことによって毎月約400円以上の資産増加効果があれば元が取れる計算。
まとめ
- 口座・カードと連携で自動仕分け
- クレカ払いならほぼ放置でOK
- 生活費口座と貯蓄口座を分けて管理できる
「家計簿は三日坊主…」という人ほど、今のzaimはおすすめです。
むしろ“続かない人”のために作られたんじゃないかと思うくらい。

継続してみて、発見があればまた内容をシェアしたいと思います。
コメント