【旅育】*実践編*まとめ〜五島列島編〜

地方の限界集落に生まれ都市部在住の2児の母。農学部卒、林業業界経験あり。子どもと親、どちらの“未来”も見つめる世代として、“がんばる”と“幸せ”のちょうどいい間を探す雑記ブログです。

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お出かけ

大阪南港→新門司→佐世保→上五島→五島列島(福江島)→実家までの7日間ルート。

子どもと一緒の旅行は、ワクワクと不安が同居します。でもその全部が“学びの素材”になるのが旅育のいいところです。

今回の旅は、フェリー泊から始まり、上五島中通島〜下五島福江島を駆け抜けて実家まで帰る7日間。

実際に子連れで旅したからこそ分かったリアルなコツや感動をまとめました。


1日目:大阪南港→新門司港 フェリー泊

「移動そのものが思い出になる夜」

旅のスタートはフェリー。夜の出港で、子どもの生活リズムを壊しにくいのが助かるポイントです。

寝ている間にスーッと距離を稼げて、朝には違う港に着く“非日常な体験”が子どもにとって最高の体験になりました。

0歳児とのフェリーでの過ごし方についても記事を別にしてまとめてみましたよ。

2日目:新門司港 → いのちのたび博物館 → 佐世保

朝に新門司港に到着。朝食は下船前に済ませました。

そこから「いのちのたび博物館」へ移動。恐竜の骨格標本に始まり、動物のはく製展示や動く恐竜の体験型展示に子どもが一気に惹きつけました。触れる展示も多く、旅育とも相性抜群でした。

夕方は佐世保へ移動して「井出ちゃんぽん」。シェアしやすいし、やさしい味だから子連れ的にも安心。

私は特製ちゃんぽん野菜大盛りを頼み、息子とシェア。息子は麺をメインに食べ、私は野菜メイン。息子にも麺に紛れ込ませて、気休め程度に野菜補給。旅先はどうしても野菜不足になりがちですが、お腹いっぱい野菜が食べられて満足しました。

宿泊は佐世保のホテルでゆっくりと過ごしました。


3日目(上五島①):佐世保港 → 中通島有川港 → 蛤浜 → 頭ヶ島天主堂 → 「民宿えび家」泊

朝に佐世保港からフェリーで中通島有川港へ。

到着後は、透明度バツグンの“蛤浜へ。干潮の時間帯に訪れたこともあり、砂浜が広くて、息子はあふれ出る体力を発散するように走り回っていました。小さなカニを見つけて喜んでいましたよ。

頭ヶ島天主堂では、静かな世界遺産の雰囲気を感じられて、旅育的にも深みのある時間。ステンドグラスが綺麗だね〜と見学をしました。

予習で、教会はなぜあるか、宗教とはなにか、その辺りのお話をしてみましたが、4歳にはまだ早かったみたいです(当たり前ですね)。幼児でも学べる隠れキリシタンの絵本がないか探したのですが、そういった本も見つけることができませんでした。

夕方は宿の近くで釣り。少しの時間で色々釣れたようで、息子は大喜び。旅の“海あそびパート”の手応えを感じた瞬間になりました。

そして料理が美味しいと噂の民宿「えび屋」へ宿泊。噂通り最高の料理たちでした。宿も民宿とは思えない旅館のようなホスピタリティで、大満足の宿泊となりました。


4日目(上五島②):日島・矢堅目 ( 爆風で簡単に観光) → コインランドリー →「 高井浜旅コテージ」泊

この日は海沿いの観光を楽しむ予定でしたが、爆風。予定通りいかない経験も柔軟に対応する姿こそが、子どもにとっては“教材”。

簡単に観光して、コインランドリーで溜まった洗濯物をまわし、服の補充をしました。フェリーから既に3泊していたので、洗い替えができてホッとしました。

宿は高井浜旅コテージ。目の前は砂浜のオーシャンビュー。広さがあって子どもがのびのび過ごせました。

そしてここでも、チェックイン後の夕方に、近くの堤防で釣り。たくさん小魚が釣れ、息子は暗くなるまで没頭していました。


5日目(上五島③):朝から釣り → 中通島奈良尾港 → 福江島福江港 → ごとカフェ「芋ソフト」 → 「ホテルセレンディップ」泊

朝は上五島で締めの釣りタイム。

旅の中で“何度も釣りをする環境”って、釣り好き親子なら贅沢な旅かもしれません。

奈良尾港から福江島へ渡り、着いたら「ごとカフェ」で名物『芋ソフト』で休憩。カフェは16時半でオーダーストップでしたが、テイクアウトには応えていただけました。甘いものの力は絶大で、移動の疲れが一気に戻りました。かんころもち、焼き芋もトッピングに加えて、お芋を存分に楽しみました。

宿は1階にコアワーキングスペースを兼ねたカフェが入った「セレンディップ」。リノベーションしたホテルなのか、イマドキな内装と落ち着いた空間で、安心して休めました。


6日目(福江島):夫:瀬渡し釣り/私+子ども:大瀬崎灯台→夕方鬼岳→「ホテルセレンディップ」泊

夫は本格的な瀬渡し釣りへ。私は子どもたちと大瀬崎灯台へ。

岩肌を打ち付ける波や低木を揺する風で大自然を感じました。“風の音で会話が消える”みたいな自然体験は、都会ではなかなか味わえません。大瀬崎灯台の近くまで行かれる場合は結構な急登を上り下りしなければならないので、体力に自信のない方やお子さんは気を付けてくださいね。

夕方は港で夫を拾い鬼岳へ。広い空と丸い山が広がる景色が、旅のクライマックスにぴったりでした。


7日目:移動日 福江島福江港 → 長崎港→島原港→熊本港→実家🏡

フェリーで福江から長崎へ移動して、最後は実家へ。

久しぶにじぃじ、ばぁば、ひぃばぁばに会えるということで、息子はウキウキ。

旅の終わりに次の楽しみがあることで、最後まで楽しい気持ちで終えることができました。


旅育しおり、実際どうだった?

今回の旅では、「旅育しおり」を作って持っていきました。

スケジュールで見通しを立てたり、ありがとうミッションで一日を振り返ったり、見つけたものビンゴで周囲に目を向けるきっかけを作ったり。

正直なところ、「うまくハマったもの」もあれば、「思ったより難しかったもの」もありました。

年齢による理解度、その日の疲れ具合、子どもの気分…。やってみて初めてわかることばかりでした。

このあたりは、別記事で正直にまとめています。


まとめ:五島の旅は“子どもが体で学ぶフィールドワーク”だった

海・風・島の文化・釣り・移動の多さ。

どれも子どもにとって、ただのレジャーじゃなく「学びの素材」になった旅。

とくに、上五島①・②・③で釣りができて、息子が“自分で魚を釣った”という体験を繰り返し味わえたのは、今回の旅のハイライト。

移動距離は長めでしたが、それが逆に“景色の変化”を生んで、毎日が新しい冒険のようでした。

このまとめ記事が、これから旅育にチャレンジしたい家族のヒントになればうれしいです。


補足:釣り大会結果

夫が息子に「釣れた!」の成功体験をさせようと仕掛けたこともあり、釣り大会は息子の圧勝でした。

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